ブルーの探索の強さに気付くのが遅すぎました。それだから環境についていけないんですよね。
まずはカードテキストの確認からしましょう。
カードテキスト
画像 | テキスト |
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このカードは、自分の場に特性を持つポケモンがいるなら、使えない。 自分の山札にあるトレーナーズを2枚まで、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。 |
トレーナーズはサポート、グッズ、スタジアムが対象。デンジとアロキュウくらいしかないグッズとサーチ手段がほとんどないスタジアムが対象なのが大きいです。
無人発電所(スタジアム)が出ていればGXの特性持ちが場にいても特性がない扱いになり使えます。
懸念点
- テテフかジラーチがいないとドロサポが引けない
→ポケギア3.0とダート自転車で引ける - ブルーの探索自体もどうやって引くのか
→ポケギア3.0とダート自転車で引ける - ブルーの探索を使うための構築を組むのは手段の目的化ではないのか
→そうなってもいいくらいの強力カード
このように懸念点は有って無いようなものでした。
ポケギア3.0、ダート自転車、ブルーの探索を雑に4枚入れることで汚いデッキになりにくい効果もあります。
シングル相場は3/11時点で700円程度。ちなみにSRは7,000円程度です。
というわけでAmazonでフルメタルウォール1箱注文しました。
ブルーSRが当たれば爆アドで買取価格は3,000円以上です。そうでなくても収録カード種類が少ないためTR(トレーナーズレア)を除けばほぼ入手できます。
開封結果記事です。どうぞご覧ください。 yoshinanipokeca.hatenablog.jp
欠点(4/30追記)
あれから結局ブルーの探索を1回も使っていませんが、相手が使っているのを見て欠点が色々見えてきました。
懸念点でも述べた手段の目的化になりやすいカードと感じました。それくらい強力な分、制限も強力になっています。
持ってくるカードとドロソ問題
サーチに乏しいグッズかスタジアムを2枚持っていきたいところですが、そうすると次のターンが続きません。ブルーが入るデッキは大抵4枚入れており、その分シロナリーリエといった通常のドロソが少なくなっています。そうなると持ってくるのはグッズかスタジアム1枚と次のブルーか他のドロソが無難でしょう。
構築とプレイングの制限
特性持ちが全くいないデッキはかなり限られます。進化前または後のどちらかが特性なし、特性はあるが場からいなくなる前提のポケモンが入ることが多いです。
しかしこれだとブルーを使うために特性持ちを出せない、または場からなくさないといけない場面が出てきます。無くさなければブルーを使えず、通常のドロソで引こうにも枚数が少ないのでないことも多そうです。