モブYのポケカ戦記

ポケモンカード/パワプロアプリ/PC

2022/4/3 ジムバトル

花粉症から復帰

昨年までは気合で耐えていたのですが、今年は耳鼻科に行きました。鼻スプレーと錠剤を貰ったのですが、錠剤は眠くなりすぎたので鼻スプレーのみ。

それでも十分効きましたが、出ないわけではないのと目の痒みはあったので自粛していました。

対戦内容

  1. アルセフーパ ×→フーパのお守りに屈する
  2. アルセライチュウ ×→ライチュウは出番なし。ノコッチいるの偉すぎ。
  3. アルセ白馬 ○→スイクンがアルセになったおかげで勝ちやすくなった
  4. ヒスイダイケンキ ×→倒しにくいVSTARな上に、自ら相手の打点補助をすることになるのきつい

デッキ

【デッキコード】LggNgN-5RdFxO-HnHgng

解説

 従来のブラッキーVMAX採用型と異なり、非Vに寄せた形になっているこれによりVポケモンでのスタート率を下げて、後1メロディでサイド2枚取られないようにする。

 またできれば最後以外使いたくないキョダイイチゲキでしか倒せないのにサイド2枚しか取れない、VSTARの台頭によりサイドレースで勝てるか微妙になったため。

 アルセウスVSTARの多さから、ウーラオスの方を枚数多くしてある。悪アタッカーはモルペコになった。

 さらに非Vに寄せたことにより、ポケモンが倒されやすくなったため、シロナの覇気を強く使える。クロバットはミュウになっていて、これで壺を手札に加えられるようにしたい。

課題

エネ供給

 ポケモンが倒されやすく、エネ供給が途切れる危険性が常に付きまとう

 特殊エネルギーのデッキのため、学習装置やキバナにも頼れない。

 またミュウは優秀だが逃げエネ1であり、アタッカーに手貼りしたい場合はいれかえ札が必要になる。が一撃デッキはいれかえ札を入れる余裕があまりない。

 シロナの覇気を4枚入れるのもいいのかもしれないが、先2で使えないため初動の安定性に貢献しないのが厳しい。

速度

 VSTARでゲームスピードが遅くなったと思いきや、初動の安定性がより求められるようになった。

 先攻でも後1で倒される危険性が増しているので、ウーラオスを前にして終わることはできなくなった。そうなると基本的にはデルビルか使わなそうなマナフィを壁にするが、2ターン目でいれかえが引けない場合は、前に手貼りする関係上先1でアタッカーに手貼りできていないと苦しい。

 後攻時の辛さは相変わらずで、デルビルを3匹並べないと後2での反撃は難しい。ウーラオスは出すとボスで狩られるので、出さない方がいい。これのせいでいれかえが要求されるのが辛い。

 さらに序盤を乗り越えても、返しで倒され続けるので、エネ供給との戦いが始まる。

 バトルVIPパス3枚入っているが、初手に来る確率は低く、2ターン目以降にミュウの6枚の中にノイズで含まれることが多い。サポートを加えたくなるが、ジラーチではないので願いではなく現実を見るしかない。

まとめ

 理論上はまだまだ強く、そのためかシティリーグでもぼちぼち生き残っている。が昨年のようなパワーを押し付けることはかなり難しくなっている。

 環境に合わせた構築をすることはデッキ本来のパワーを下げる上に、カードの種類が増えることでプレイ難度も激増する。

 特殊エネルギーを無色1個にするシンオウ神殿は悪の塔を4枚入れればいいだけだが、雪道とはかなり事情が異なる。雪道は入るデッキが限られているのと、サポで回っていれば問題ない。もちろん止まる時は止まる。

 一方神殿は基本エネルギーメインのデッキであれば採用の余地がある。さらにスタジアムの対処を必ずしないといけない。基本エネメインのデッキは自分の動きを強くするスタジアムが優先されやすいため、意外と入らない可能性も高いか。

 ライバルの連撃ウーラオスにも非常に刺さるスタジアム。裏工作かオクタンで水の塔サーチできるとはいえ、悪の塔と異なり3枚でもかさばるのが懸念点か。