モブYのポケカ戦記

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人生初のデスクトップパソコン注文

人生初のデスクトップパソコンを注文しました。今使っているノートパソコンは6年前のもの。

Inspiron 13 5000 2-in-1 5378 13.3型

https://www.yodobashi.com/product/100000001003258546/

初めて自分のお金で買ったPCです。SSD256GB、メモリ8GB、i5、Office付きで11万弱はコスパ◎。当時はまだメモリ4GBでストレージはHDDかSSDでも128GBが普通でした。

ただし2017年にCPUの性能が大幅上昇したので時期が悪かったようです。

話を戻して

よくイメージされる奥行きの大きいデスクトップPCは置き場所がないので断念。CPUがノート用のコンパクトなものです。

届くのは1月下旬。

マウスコンピューター mouse CT6-L

www.mouse-jp.co.jp

価格は99,800円。3年保証が0円で追加できるのが強すぎました。Officeソフトは付いていませんが、後から考えればいいし代替手段もあります。

またデータ移行ソフトのファイナルパソコン引っ越しも通常より安く買えるので同時に注文。Windowsのデータ移行は肝心のアプリは移行できず、再インストールが必要になることがほとんど。しかしこの手の移行ソフトであればできるらしい。

正直初期設定だけでも、地獄の再起動ラッシュがかなりきついので負担を減らしておきたい。

4/22 ファイナルパソコン引っ越しレビュー

準備にかなり時間がかかるので本末転倒。そこまで数が多くなければ再インストールした方が無難。

  1. 途中でスリープにならないように電源設定をする
  2. タスクスケジューラを全て停止させる
  3. セキュリティソフトを停止させる
  4. ファイアウォールを停止させる
  5. ファイナルパソコン引っ越しをインストールする

これらを両方のPCに行う必要があり事前準備に相当時間がかかる。その時間で再インストールすればいいのではないか。

必要なスペックと予算

メモリ16GB。8GBでは現時点でもギリギリでいずれ足りなくなるため。

ストレージは256GBのままで十分のはず。

予算は10万円より若干広げて11万円以内。

なぜデスクトップPCにしたのか

ノートパソコン単体

ノートパソコンを使う際は、手前に寄せて開く形になるが、バックアップ用の外付けHDDが邪魔に感じる。

HDDは駆動している最中は動かさない方がいい。当然抜き差しするとその拍子にデータが消えるリスクが高まるため、常に繋げているのが望ましい。

誰もこの点に触れる人がいないのが不思議でならない。

またよくある15.6型ワイドはテンキーが付いているが、これによって画面の中心線に対して左にズレる。これを嫌って13.3インチを買ったが、横はともかく縦が狭い。

ブログを始めてからその欠点は顕著に現れた。

ノートパソコン+キーボード接続

タイピング練習を始めた時の状態

これなら外付けHDDを動かさなくて済むが、キーボードが2つあるのが無駄

またノートパソコンの画面がキーボードの奥にあるので遠くなりやすい

ノートパソコン+キーボード接続+モニター接続

今の状態

ノートパソコンとは?と言いたくなるが、前述の問題点を解決するにはこれしかない

電源ボタンは2in1という変態仕様のため、側面に付いている。通常であればキーボードの上にある。

がなぜかスリープでも電源ボタンを押さないと復帰してくれない。もちろんデバイスマネージャーでマウスとキーボードでスリープ解除できる設定にしているのだが。

webカメラとLAN有線接続をするようになって、ポートが足りなくなった。ハブを買えばいいのだが、この時点で次はデスクトップにすると決めた。

そもそもノートパソコンにしようにも、モニタを活かすなら2in1にするしかなくなる

どこで買うか

デスクトップ本体を買うならBTOになるがどこのサイトで買うが問題

BTO=Built To Order。日本語で言うと受注生産方式のこと。

BTOを調べると真っ先に出てくるのが「ドスパラはやめとけ」

ドスパラはよく炎上しており、少なくとも初めてのBTOであれば避けた方がいい。

次に調べたのがマウスコンピューター

mouse CT6-Lを候補に加えたが、この時点ではCPUがRyzenで末尾U(ノート用)であるのが懸念点だった。IntelのはWindows11pro搭載しか選択肢がなく、予算オーバー。

最後に調べたのがパソコン工房

価格がかなり安いが、奥行き40cmある通常のデスクトップである。キューブ型のデスクトップもあるが、予算オーバー。またこちらも末尾がG7のノート用のCPUである。

デスクトップ用のCPUは奥行き40cmの本体でないと排熱の問題で搭載できないことが分かった。

コンパクトなデスクトップだとどうしてもノート用のCPUになってしまうが、性能が足りていれば問題ない。

そこで役に立つのがベンチマーク

pcrecommend.com

CPU名 数値(若干変動あり) 備考
i5-7200U 3,435 今使っているノートi5
Ryzen5 5500U 13,162 mouse CT6-L
i3-12100 13,023 パソコン工房デスクトップi3
i5-12400 19,706 パソコン工房デスクトップi5
i5-10400 12,143 2年前のデスクトップi5

Ryzen5 5500UはIntel第12世代デスクトップ用i3である、i3-12100を若干上回る数値になっていた。もちろん数値だけで判断できない部分も多いが、i3かi5かだけで選ぶよりはよほどいい。

Ryzenは一部のゲームとOfficeソフトでIntelより劣る点でやめとけと言われるが、複数のソフトを立ち上げている時に効率良く処理できる点で優れているらしい。

後で予算オーバーしてでもIntelにしておけば良かった。と自責の念に駆られる可能性もゼロではないが、一度使ってみればいい。もし問題なければRyzenの選択肢が増えるのは強い。

と判断して最初に候補に挙げたmouse CT6-Lを注文をした。