昨年10月にジムバトル復帰して苦節9か月。悲願の初優勝です。
ここ2か月は3勝はできても4勝の壁がなかなか超えられませんでした。しかし最初の頃はほぼ全敗していたので、その頃に比べれば着実に強くなっていると信じていました。
そして今日、その努力が報われました。ソードシールドに入ってから初めて強くなっていくカタルシスを実感しました。
デッキ
シティリーグ使用構築からの変更点
一撃パーツ採用による不安定さを受け入れつつ、安定性を求める二律背反(?)に悩まされました。カリンの信念によるVSTARワンパンが熱い。
アルセウス上下+1
アルセ3でも4でも計算上のスタート率はそこまで変わらないらしいが、マリガンの回数を減らすのと2匹目の出しやすさを考えて4枚に。
上もアルセ⇒アルセ⇒ジュラになる対戦も少なくないのでサイド落ちを考慮して3枚。おまもり付いたアルセはHP310サイド2枚のバケモンと化す。
トレーニングコート
悪の塔ではない理由は、4に増やしても安定性は上がらないのと、4枚目は相手のスタジアム対策の意味合いが強いと考えているため。
結晶の洞窟は活きる場面がたまにあるが1枚だけ入れるのは微妙。一撃エネとつりざおが抜けたので闘エネ回収手段が欲しいと思いトレーニングコートを採用した。
トレッキングシューズ2枚
ポケギアはサポートにしか触れられず、悪の塔はコストがないことが多い。他にも引けるカードが少し欲しいので採用。ダート自転車とは似て非なるカードだが、入れる理由はほぼ同じか。
ベルト→ジャマー
先2ノヴァで210を倒せる場面は思ったより少ないのと、ターボパルキアに入っているタフネスマントの対策でジャマーに。ジュラはベルトと一撃エネを付けても270で強いVSTARは倒せない。
いれかえぬけひも1-1→いれかえ2
活躍はしていたがいれかえと1-1よりは、普通にいれかえ2枚でいいんじゃないかと感じた
抜いたカード
- エネくじ→1枠を割くには弱い
- 一撃エネ→当初の計画であったアルセ倒されたタイミングで信念と併せて280が破綻気味と感じた
- つりざお→ホーンケアに必要だが、大体博士でトラッシュ行き。回すためのカードを増やしたかった。
- スパボ→アルセウスを増やしたので不要。おこうも1枚入れるよりは、引くカードを増やしたい。
- すごいきずぐすり3⇒2→これで耐久するよりは、手裏剣やスターレイドでバラまかれた時の対抗札と考えて1枚減らした。
対戦内容
全てアルセウススタート&手貼り成功とやや上振れ。ジュラを2匹育てられたのも追い風。すごいきずぐすりは1回も使わず。
1戦目 パルキアインテ 先
雪道をトレコで即割って、スタバからのマスタード召喚成功。さらに博士でたねを巻き込まず完璧なホーンケアに成功。途中でトラッシュにたねポケモンいますかと聞かれたのでやはり狙っていた。
クロスイでジュラルドンから削りに来たが、これはこれで信念が+60になるのでVSTARをワンパンできた。ボスでV粉砕するか迷ったが、返しでツツジが飛んでくると頭が働き、無傷のVSTARをここで倒した方が後が楽と判断できた。ツツジは入っていなかった。
2戦目 アルセウスバレット(雷悪) 後
後1チャージ成功。相手ダブルターボがサイドに埋まっていたようでアルセの起動が遅れる。
3戦目 パルキアインテ(白馬入) 先
1戦目と異なりたねを巻き込んだが、シンオウ神殿を悪の塔で即割って、スタバからのマスタード召喚成功。ボスないお祈りで出てきた白馬もボスで粉砕し、最後はツツジでボスを流されるも代わりに信念引いてワンパン。
決勝戦 ルナトーンソルロック 先
ジュラ2匹は立っていないので書き直し
初手にツールジャマーがあり迷ったが、ベルト込みだとけっこう出そうなので付けた。後1の打点は120。後2でアルセ倒れると思い、2匹目のアルセとジュラを出してノヴァでジュラに2エネ、アルセに1エネを付ける。が最初に付けたジャマーが功を奏してもう1発耐え。
そしてサイドから取ったお守りをジュラに付ける。さらに博士で引いた2枚目のお守りを2匹目のアルセに付けると盤石。試合が進みお互いに残りサイド2枚に。
がさすがにHP360のジュラをワンパンするのはほぼ無理そうで、逃げ切って優勝!