2018年9月から使っているメカニカルキーボードのK840
深刻なチャタリングが発生しました。Sを1回押したら高速で2回押されてしまうことがそこそこの頻度で発生するように。
とりあえずキーを全部外して掃除しました。キーを全て外すのは今回に限らず、半年に一度行っています。
洗浄手順
- キーを全て外す⇒キープラーを使う
- ほこり等を飛ばす⇒エアダスターを使う
- 間を掃除する⇒綿棒を水に濡らして擦る
- キーを全て洗う⇒まとめてざるに入れて洗えばOK
- 乾燥させる⇒布巾の上に並べて乾燥
- キーを取り付ける⇒配列は箱の写真を見ればOK
一応治ったが
とりあえず治ったようですが多分再発します。
予備でサンワサプライのパンタグラフキーボードがありますが、キーストロークが浅くメンブレン同様底打ちした時のキーの反発が蓄積される感覚が辛い。
使っていくうちに固くならない分メンブレンよりはマシだと思います。メンブレンの方が押下圧が高くて、押すのに大きい力が必要=音がうるさくなるはずなのに、押下圧の低いメカニカルキーボードの方がうるさい扱いされるのは謎。
メカニカルキーボードの欠点
長所はキーストロークが深いが底打ちしなくても反応するおかげで指の反発の蓄積が少ないこと。
よってネットで過大評価されているメンブレンキーボード(K275等)より、メカニカルキーボードを買った方がよっぽどコスパいい。
と思っていましたが、今はそうとは言えなくなりました。K840は当時8,000円でしたが、今はもう安いメカニカルキーボードでも10,000円超えているはず。
謎のメーカーのならもっと安いですが、メンブレンの方がマシレベルの粗悪品の可能性が高いです。
K840は販売終了していて後継機らしき物もありませんでした。K835はテンキーがありません。テンキーがあるもので一番安いのだとG512がありますが、これはゲーミングキーボードです。
パームレストが必須
キーの高さがかなり高いため、そのまま打つと手首が誇張抜きでしにます。
よってキーボードの手前に置くパームレストが必須となります。
数年~5年でチャタリングが起き始める
耐久性を売りにしており、一見10年とは言わずも7年くらいは問題なく使えるんじゃないかと思いますが、耐久性とは別の構造の問題で起きるのがこのチャタリング。
一度起きると再発しやすい上に、いつ発生するか予測不可能です。
案の定1週間で再発しました。