突然Activeランプが消えて繋がらなくなる。本体そのものが再起動するわけではないので、Aterm病と呼ばれている症状ではない。無線の不安定さが原因かと思い、LANケーブルで有線接続を試みた。改善したと思ったら時が経つとやはり無線時同様の症状が起きる。
V6プラスに対応していないルーターだが、対応ルーターにしても大元の回線が弱い(電話線が繋がっているので最後まで光回線ではないケース)とどうしようもない気がする。
よく自動車の渋滞や料金所に例えた説明があるが、必ずしもこうなるわけではないようで回線速度が逆に遅くなった報告すらある。
がこれを直さないとリモートポケカがしにくいのでなんとかしないといけない。そこで今回は真の最終手段であるV6プラス対応ルーターの導入に踏み切った。
先に結果だけ言うと、結局変わりませんでした。
ルーター
対応ルーター一覧
前のルーター
Aterm WS1200HS2
https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wg1200hs2/
今回設置したルーター
Aterm WG1800HP4
https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wg1800hp4/
HS2の後継は1200HS4またはその上位版である1200HP4になるが、本体が軽いので有線接続すると倒れそうになっている。
もう少し大きく値段も1200HP4とそこまで変わらない1800HP4を選択。この記事を書いている時点でヨドバシ.comでは販売終了している。
判定ツール
以前はIPv6で繋がってはいるが、試験10のV6プラスで繋がっているかがNGになっていた。がこれもOKになった。
回線速度は変わっていないが、それでもActiveランプ消灯がなくなれば解決。
以下経過観察
1/16 23時にActiveランプ消灯
またモデムのVDSLリンクランプがゆっくりと点滅していた
変わらないのかよ(絶望)
しかし心当たりはある。それはクイック設定にあったオートチャネルセレクト。これをオフにして手動でチャネルを設定した。
2.4は大きい数字が空いていることが多いらしいので13、5はW52(3つあるがこれだけ気象レーダーの影響がないらしい)にした。これで1週間切れなければ成功。
天気が悪い時は起きやすかったため、気象レーダーによるものかもしれない。
2/6
夜12時過ぎると切れることがあるがそれ以外ではなし。なっても抜き差しせずに放置で直る。
特に期待はしてませんでしたが、回線速度はわずかに速くなった程度で変わらない。
導入前は30Mbps前後
2/20
結局何も変わらなかった。抜き差ししなくてよくなったくらい。